おとぎの世界、ブルージュ


おはようございます。ベルギー2日目です。



朝食をとるために、中心街にあるカフェへ。

まずワッフルが食べたくて食べたくて。笑


🍴Peck 47

(Rue du Marché aux Poulets 47, 1000 Bruxelles)


開店後間も無く店内は満席に。人気店なんですね。


甘いトッピングよりご飯系が食べたかったので、こちらを選びました。

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美味しそう〜!混んでたのに料理は殆ど待たずして出てきました。ありがたい。


外はさくっと、中はふわっとしたワッフル。付け合わせも最高に美味しくて、卵の半熟具合が私的ベストでした。

ごちそうさまです!





お腹も満たされたところで、今日の目的地、古都・ブルージュへ移動。



ブリュッセルから電車で約1時間ほどの距離にあるブルージュは、可愛い街並みが特徴の都市。



ちなみに切符はGo Passという切符を購入。26歳以下なら国内の何処へでも€6.40で行ける切符です。


ベルギーを回る時は、週末半額切符や、26歳以下の方ならGo Passを使うとお得に移動できます。Go Passは定額なので、距離によっては普通の切符を買った方が安いかも。

一度調べてから購入することをお勧めします。




電車に揺られること約1時間。ブルージュに到着しました。



ブルージュ駅です。

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まずは、駅から近い「愛の湖広場」へ。声に出すのが照れる名前ですね。

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木漏れ日と水のせせらぎが気持ち良いです。


更に進むと、ベギン会修道院が現れます。


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ブルージュの白鳥も距離感近め。




以下、街の写真。


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おとぎの世界みたいな街並みがかわいい。




たまたま通りかかって見つけたギャラリー。

入口側にあった作品に惹かれて入りました。



📍Absolute Art Gallery

(Dijver 4/5, 8000 Brugge)

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特に惹かれた作品。f:id:o0__zzz:20190926164140j:plain

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アルミニウムの上に睡蓮が描かれている絵。まるで本物の水面のように輝いてて、美しく印象的でした。


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入口側の作品。



アートは鑑賞するだけでエネルギー使うという持論の元、おやつタイムをとります。


🍴House of Waffles

(Wollestraat 31, 8000 Brugge)


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ベルギーのワッフルは食感が最高...

軽いのでぺろりと平らげちゃいます。



ブルージュの最終目的地。


📍Markt広場

(Markt 20, 8000 Brugge, ベルギー)


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カラフルな建物がみっちり。かわいいです。


途中で見かけたレストラン。

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遊び心あるオブジェ!見歩いてるだけで楽しい。




ひと通り見たいものを見れたので、ブリュッセルへ戻ります。帰りの電車は爆睡でした。もっと一人行動という危機感を持っていきたい。


そして晩ごはん。


🍴Chez Patrick

(Rue des Chapeliers 6, 1000 Bruxelles)


St.Feuillien(グラスビール)

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旅行後に振り返ってみて、個人的No.1ビールでした。

一人で行動するのって楽しい反面不安も多いから、美味しいビールを飲んだ瞬間、心が緩んで少し涙が出てきた。


Duo de croquettes au fromage(チーズ揚げ)

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Moules au vin Blanc(ムール貝白ワイン煮込み)

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ベルギー料理は、多くの隣国を有しているので、様々な国籍料理の良いとこ取りらしいです。フランスとか。

ムール貝煮込み、これだけひたすら食べられるの?って思われるかもしれませんが、余裕です。止まらない美味しさなのです。


そのあとはビールを何十種類と取り揃えているデリリウムカフェに行き、更にビールを摂取し、千鳥足で宿泊先まで戻りました。 写真など無い...


ビールと食べ物、それだけでもう幸せですね。

明日もそんな1日にしていきたいです。

翌日、アントワープ編。


おやすみなさい。


しっとりアムス


おはようございます。3日目です。


今日はアラームをかけ間違えて、午前7時に起床しました。せっかくだから朝日がみたいと思い、服だけ着替えて外出。普段だったら1秒でも長く寝たいと思うのに、旅行は人というものを変えますね。


とりあえず東の方向までひたすら歩きます。

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中央駅の近くまで来ると、ようやく日を拝むことができました。感動。


駅より東の方は西に比べあまり治安が良くなくて、いわゆるコーヒーショップ(ウィード販売店)や飾り窓がたくさんあるエリア。


さぁ二度寝を決め込もうと宿に戻ろうとすると、突然若者二人組に「コーヒーどこにあるか知ってる?」と聞かれました。

私なんかより、お兄さん達の方がどう見たって詳しそうですけどねぇ、、、

そこら辺あったよーと適当に答えつつ、そそくさとその場を離れました。


これぞアムスだなぁ...

昼間の公道でも、結構匂いが漂ってきます。



さて、気を取り直し。

ロッテルダムまで行く予定でしたが、今日は小雨で明日は晴れるようなので、予定変更。アムステルダムをうろうろすることに。


まずはオランダ最後の美術館!


📍Moco Museum(Honthorststraat 20, 1071 DR Amsterdam)

バンクシーやキースへリングなどのモダンアート・ストリートアートを展示している美術館。

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展示がどれも面白い。

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ミュージアムショップもかわいい。

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つい買っちゃいました。



そのあとは、ひたすらお店巡り。主に古着。

トラムで移動して、まずはWaterloopleinというエリアから回ります。


その前に、腹が減っては戦はできぬ。まずは近くの店で腹ごしらえをします。

地元の人が集まる軽食屋へ!


🍴Eetsalon Van Dobben(Korte Reguliersdwarsstraat 5-7-9, 1017 BH Amsterdam)

クロケットがバンズに挟まった料理の写真を見せながら注文。2秒後に出てきました。

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なんてシンプルな。こんなビジュアルなのに、レビューが賛辞で溢れてたので食べてみたくて。いざ実食。


んんんん美味しい!!!!!サクサク!

コロッケが最高に美味しいです。中身なんだこれ。正体がよく分からないまま完食、3ユーロくらいだったかな。すごく幸せな味!

店員さんも明るくて溌剌として、店全体の雰囲気も最高でした。ごちそうさまですー!



さてさてお腹も満たされたので店巡り。

また行きたいと思った店だけ列挙。


Waterlooplein周辺

❣️Candy Store Vintage(Waterlooplein 73, 1011 PB Amsterdam)

❣️Episode(Waterlooplein 1, 1011 NV Amsterdam)

❣️Bis!(Sint Antoniesbreestraat 25-A, 1011 HB Amsterdam)


駅周辺

❣️mokumokum vintageshop(Gravenstraat 6, 1012 NM Amsterdam)

❣️Bij Ons Vintage(Nieuwezijds Voorburgwal 150, 1012 SJ Amsterdam)


他にも、個性ある店が並ぶ9つの通りから構成された、9ストラーチェスも回りました。


書き留めておきたいのはこのくらいかな。


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Episodeで買った服。グレーかパープルかよく分かんない色のパンツにツボってしまいました。こっちの古着屋はサイズが大きいから、なかなかジャストサイズには出会えない。このパンツも然り。

でもここ最近「お直しに出す」をマスターしてしまったので、サイズを気にせず買ってしまうようになりました。



今日は一日中小雨が続き、街がしっとり。急に土砂降りにもなったんですが、まぁ皆さん傘を差さない。私も差さない方だけど、え、流石に使った方がいいんとちゃうって思うくらいでした。

そもそも持ち歩いてないんだなきっと。


土砂降りの後は雨も止み、青空が広がっていました。めでたしめでたし。



明日は遂にオランダ最終日!

ロッテルダムに行くか、明朝の気分で決めると思われます!


それでは。


次回予告「さよならアムス、こんにちはブリュッセル


さよならアムス、こんにちブルュッセル


ついにオランダ最終日!


前日まで行く気満々だったロッテルダム、移動の時間を考えるとバタバタになっちゃうので断念しました!

まぁロッテルダムで一番行きたかった美術館も来年まで閉まってることだし...


旅行の度に思うんですけど、最終日は、やりたい事を計画せず、予備日として空けといて当日何するか決めるのが一番良い気がします。

余裕持てるし、最後にやり残した事とかもじっくり消化できるし。何より最後に街をゆっくり楽しめる!



と、自分の計画性の無さを正当化しつつ、アムステルダムを最後にぶらぶらしました。


またまた今朝も7時に起床したので、今日は港湾の方まで歩いてみます。


その先のオーステライク・ハーヴェンゲビートエリア(呪文かな?)まで行くと、モダンで先進的な建物がたくさん建ち並んでいるとかいないとか。

今回はその手前まで。体力不足。

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近場のスタバで温かい飲み物を買い、身体を温めながら、冷風吹き付ける港を歩きます。さむっ。一瞬で眼が覚めました。


夜中に雨が降ったらしく、濡れた地面に空が映ってて綺麗。

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よく見る大きな鳥が、また出現。

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あっ...目が合ってしまいましたね?


白鳥に至っては、自ら近づいてきました。f:id:o0__zzz:20190906054010j:plain

このあと目の前まで接近。距離感がバグっている。


鳥たちと交信し続けていると身体が冷えてきたので、宿の方まで戻りました。



朝日だー!

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ここに来るために、バイト連勤で稼いで大変だったんですが、本当に報われた気分...

きっとこれを見るために頑張ったんだ...笑



徐々に街も目覚めます。

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そして!空を見上げるとなんと!!!

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虹自体久しく見てないのに、こんなに大きなものを、しかも旅行先で見られるって...

涙と鼻水が出てきました。鼻水は寒さのせい。


ありがとうアムステルダムー!!!

洗練された街並み、歩いてるだけで幸せだったよ!



中央駅に向かう前、チーズ屋に寄ってさくっとお土産を買い、

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行きたいカフェにも寄り、

アムステルダムを後にしました!

ばいばいアムスー!!!また来るね!



そして!昼からは次なる国、ベルギーへ移動。

タリスを使って2時間かけて移動します。

日本でネット予約しておきました。

チェックインは、車両内で回ってくる車掌さんから受けます。パスポートチェックもなかったです。EU圏内の移動は本当に楽だねぇ。


値段があまり変わらなかったので、1等車を選択。

2列+1列の1列側だったから快適だった。Wi-fiもコンセントも設備されています。トイレはすごく並ぶけど。


朝食の残りのバナナとブルーベリーと共に。

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こうして遂に、ベルギー・ブリッセルに到着!


タリスは南駅にしか着かないので、ここから中央駅まで移動します。

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ブリュッセル中央駅です。


ここで荷物をロッカーに預けようとしたんですが、1回目は硬貨を入れても戻ってくる、2回目は壊れてて使えなくて、本当に時間がかかって苦労...


あまりにも時間がかかってたので、周りの人が心配して使い方を教えてくれました。

いや、使い方は分かるんだけどコインが弾かれるんです...でもご親切にありがとうございます。


3つ目試したらようやく預けられました。

一気に疲れたわ...



やっと身軽になったところで、さっそく行動開始!

今まで抑えてた食費を一気に解放します!

なんたって食の国。


小腹が空いていたので、まずはベルギー名物のフリッツを購入。


🍴Van Wonderen Frieten “no. 1 fries Brussel”

(Rue des Chapeliers 11, 1000 Bruxelles)

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いわゆるフレンチフライなんですけど、もう日本のものと格が違うのね...サクッとふわっと。もうちゃんと料理。



小腹を満たした後は、観光開始です。まずは観光のモデルコースに従って、名所や壁画を見て回ります。


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壁画の奥の建物!

自転車が外壁にくっついてる!

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おもしろい。



そしていよいよあの有名な「小便小僧」!

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ん?どこ。


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ち、ちっさ。


人だかりが無ければ見逃していたかもしれないくらい小さかったです。小さいのにポーズはキメててウケます。



タンタンの壁画!

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犬のキャラかわいいよね。スノーウィっていうらしい。名前までかわいい。


他の壁画の手前、虹色の横断歩道。f:id:o0__zzz:20190907063719j:plain


アートに溢れてて、見て回るだけでも楽しい街。



てくてく歩いていると、有名な教会を発見。


📍聖カトリーヌ教会

(Place Sainte-Catherine 50, 1000 Bruxelles)

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中に入れました。

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荘厳で静謐な空間。


席に座っているだけで心が浄化されていくような、そんな気持ちになれます。


余談ですが、私は高校までずっとカトリック教の学校だったので、ミサの流れもなんとなく覚えているし、英語で祈りも唱えられるという謎の性質を持っています。だからなんだ。



こうしているうちに宿のチェックイン時間になったので、ロッカーに預けた荷物を取りに、駅に戻ります。



駅に向かう途中で通過したショッピングモール。


📍ギャルリ・サンテュベール

(Koningsgalerij 5, 1000 Bruxelles)


欧州最古のアーケードらしい。

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ちょうど夕方だったので、夕陽が柔らかく差し込んでて美しかったです。



駅に到着し、荷物をピックアップ。


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駅内のごみ箱!

分別袋が色で分けてある。分かりやすい上に可愛い。こういうところがいちいち素敵。



そして無事宿に辿り着き、チェックインを済ませ、その日は疲れていたため早めに就寝。


宿はまたエアビを使用しました。

ホストがこれまた素敵女子で、客室用シャワー室のシャンプーとリンスがなんとAesop。見習いたい。



ではでは。食の旅・ベルギー編2日目に続く。

まさにハーレム


2日目後半は、アムステルダムを飛び出し、ハールレム地区へ。


アムステルダムから電車で約25分。



街並みの美しい古都ハールレムは、美術館やかわいいお店、そして風車も見ることができる地区。


オランダで風車群を見れるのは、世界遺産にもなってるキンデルダイク、ザーンセスカンス。アムステルダムとハールレムでも単体の風車を見ることができます。


せっかくだから世界遺産キンデルダイクに行こうと思ったんですが、なにせ距離があり、周りに店も無いため、近くて直通で行けるザーンセスカンスに行くことに。しかし当日になってその距離ですら心が折れ、行きたい店やカフェもあるハールレムで風車も見てしまおう!と!

そこまでこだわりがないってことですね。



そういうわけで、昼過ぎから移動。

ハールレムに到着しました。

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アムステルダムは洗練された感じだったけど、ハールレムはこじんまりとして、可愛らしい印象。


広場に鳩の何倍も大きい鳥が。f:id:o0__zzz:20190904070029j:plain

なんだその顔。

絶妙に可愛くないところがすき。


さっそく風車を!

駅から徒歩10分かからないくらい。

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THE オランダだ、、、

誰だいまハウステンボスって言った奴は!



近くのベンチに座ってぼーっと眺めてたら、隣に座ってた青年が話しかけてきてくれました。

以前香港に住んでたそうで、大阪在住の日本人の友人がいるそうな。

ここら辺のおすすめの店などを聞いたり、他愛もない話をしました。

風車見ながら会話って、どんなロマン物語なの。好きになっちゃいそうだったわ。格好良かったし。うんうん


ここら辺住んでるの?って聞いたら、少し離れてるけど自転車でよく来る距離に家があるらしく。こんな美しい街に住んでて、それが日常ってどんな気分なんだろう。



オランダの店の閉店時間は早い。名残惜しいけど青年と別れを告げて、目的のお店へ。

まずは糖分補給がしたくて、有名なチョコレート屋へ。



🍴Chocolate Company Café(Kruisstraat 14, 2011 PX Haarlem)

スティックに刺さったチョコレートを溶かしながら飲むドリンクが人気なんですが、何となくチョコレート単体で食べたくて、ホットラテとチョコを注文。

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チョコほんと美味しい...!全体的に甘めでした。



少し休憩したあと、次なる店へ。

いくつか調べてたんですが、正直通りかかって寄った店の方が良かった...


❣️Sustainable Concept Store NYHAVN(Koningstraat 15, 2011 TB Haarlem)雑貨屋


そして次のこの店は2019年度かわいいオブザイヤー受賞。

❣️Sjakies Small(Koningstraat 34, 2011 TD Haarlem)

狭い店内に、所狭しと掘り出し物がたくさん、、

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た、たまらん。


ただ、店員さんの押しが強かったのが少し...

あとあと見たグーグルマップレビューを見て何となく納得笑、でもかわいいからいいんです。



街並みが本当に素敵な街でした。

ハールレムは、日本語ではハーレムと読むそうです。まさに、そんな地区でした。

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駅近くに戻る際に見かけたお土産屋。

あ!広場で見かけた鳥だ。

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ここら辺ではメジャーな鳥なのかな?

置物だとかわいい。笑



こんな感じで2日目終了!

明日も朝イチで美術館行ったあと、アムステルダムを離れてロッテルダムに行ってみようかと!雰囲気が全く異なる都市だから楽しみ。


それではおやすみなさい。


おはようアムス


2日目!


朝からゴッホ美術館。実は今回のひとり旅で一番楽しみにしていた場所。

ここは事前予約が必要です。しかも時間指定制。早い時間の方が混まないと聞いたので、朝9時半にネット予約しました。


しかし!これは自分を過信しすぎた選択でした。私は朝早くからの行動というものが、どう足掻いてもはちゃめちゃに苦手なのです。

時間通りに起きれたのにも関わらず、部屋を出るのが遅れるといういつものパターン。流しのタクシーも殆どないので、遅刻覚悟でトラムで向かいます。結果10分程遅れましたが、流石マイペース海外。余裕で入れてくれました。でも猛省。



📍ゴッホ美術館(Museumplein 6, 1071 DJ Amsterdam)


作品は撮影禁止。作品を見ることだけに集中できて逆に良かった。

あの「ひまわり」を見た瞬間、なんでこれが世界的に有名なのか、一瞬で納得させられました...理由は言葉にできないけど。


私は花咲くアーモンドの木の枝という有名作品がとても好きなんですが、生で見ると、その色彩とタッチに脳が激しく揺さぶられた気分になりました。繊細で美しいのに、衝撃が凄まじい。


時間指定制だからそこまで混んでなくて良かった。構成とかもすごく練られてて感動。アムステルダム旅行するなら絶対行って欲しい...



ちょうどお昼の時間帯になったので、トラムで3駅先にある市場へ。


📍アルバートクイップマーケット(Albert Cuypstraat, 1073 BD Amsterdam)

服も売ってたけど、見所はご飯。

バンズにチキンを挟まったものや、ワッフル、チーズ、パンケーキ?みたいなものが売られていました。


初日全く書かなかったんだけど、アムステルダムご飯事情。

ご飯があまり美味しくないと聞いていましたが、実際食べてみると全然美味しい。

でも、同じ値段だったらベルギーやフランスではもっと美味しいものが食べられるんだろうな、という感じ。

なので、アムステルダムでは食費を抑えることに。1人だしね。

基本は市場やスーパーで済ませる方向にしました。


そしてこの市場では、チキンサンドを。

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店員のお兄さんが色々親切に話しかけてくれて、心もお腹も満たされました。美味しかった。


この市場でも花を発見!アムステルダムと花は、切っても切り離せない存在なんだね。ほーん。

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このエリアに来た目的がもう一つ。

私的ひとり旅の醍醐味、古着屋徘徊。


いくつかリストアップしておいた古着屋さんと雑貨屋へ。


❣️Things I Like Things I Love(Ceintuurbaan 69, 1072 EV Amsterdam)

洋服や化粧品も取り扱ってるんだけど、食器がタイプどんぴしゃでした。

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❣️Indianaweg 10(Eerste Jan Steenstraat 81HS, 1072 NE Amsterdam)古着屋

ガーリーなアイテム。夏でーーーす!!!って感じのワンピースをセール価格で買った。


❣️Marbles Vintage & Design(Staalstraat 30 Ferdinand Bolstraat 28, Haarlemmerdijk 64, 1011 JM Amsterdam)古着屋


❣️Penny Lane Vintage(Eerste van der Helststraat 11C, 1073 AA Amsterdam)古着屋

ここ、めっちゃ好きでした。

通りがけ、お店が広くて目について入ってみたんだけど、もうかわいいかわいい。

パンツ3本とベルト2本、カゴバック2個を爆買い。

試着しようとしたら、ファスナーが壊れてた服もあったから、買う際はしっかりチェックした方がよさそうです。

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ちなみに現在のアムステルダムは気温20度。ダウンを着てる人すらいるなか、季節外れな買い物。


戦利品を置きに、一旦宿へ帰ります。

何度通っても、宿の周りの景観に感動する...

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2日目は長くなりそうなので、後半に続く。

はじめましてアムス


旅行での出来事を文章にまとめたくてブログを起こしました。備忘録です。

ポルトガル旅行に誘ってもらったついでに、1人でヨーロッパに先入りして、行きたい国を周遊することにしました。


せっかく1人だから、他の人がなかなか付き合ってくれなさそうな国にしよう!と思って、前から行きたかったオランダに加え、近場のベルギー、ルクセンブルクに決定。

この三国って、まとめてベネルクス三国っていうらしいです。知らなかった。



今回は成田から香港で乗り換え、アムステルダムに向かいます。


夜中香港に着き、そこから2時間ほどアムステルダムへの便を待機。そこで私は愚かにも少し仮眠を取ろうと思っちゃったんですね。すぐ起きれるだろうという謎の自信。

空港のスタッフさんに起こされると、辺りは他に誰もいない。どこ行き?と聞かれて、寝起きでぼーっとしながらアムステルダム...と答えると、もう搭乗案内終わるよ!と言われ、一瞬で眠気が覚めた...

ダッシュで飛行機へ。全員が着席してるなか、離陸定刻に着席。

ほんとすみません...


反省しつつもまたまた爆睡、飛行機で約12時間、気がつくと到着!


スキポール空港からアムステルダム中央駅へ。

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ヨーロッパの電車のホームってなんで丸い屋根が多いんだろうね?好きです。


ホームを出てみると...

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まさに水の都!美しい。

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アムステルダムは自転車大国なので、専用道路が整備されています。

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日本も見習ってくれ!



今回宿はエアビ利用。可愛くて綺麗な上に、街から近い最高の宿泊先でした。

荷物を置いて、さっそく行動開始。


宿から近いところに、月曜午前中だけやってるアンティークマーケットがあるらしく、せっかくなのでまずはそこに行ってみることに。

📍Noordermarkt(1015 NA Amsterdam)

古着や雑貨、古本やレコードなど、品揃え豊富!洋服も可愛いものが多かった。

どうでもいいんだけど、他の国のマーケットに比べて、「もっと小さいサイズあるよ」って店員さんから言われる回数多かった気がする。私は別にチビではない。

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切手柄のローテーブル!かわいいなぁ。

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まだまだ初日、物欲をぐっと堪えて、次は観光地へ。15分くらい歩きます。



📍Dam広場

国立モニュメントと王宮に挟まれた、大きな広場。

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広場の鳩達がイキイキしている。


そして目の前を馬車が!

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優雅だなぁ。


ところで皆さんは、オランダといえば何を思い浮かべますか。

きっとチューリップと風車でしょう。それ以外は却下です。しかし今回謎に9月に来てしまったので、全くもってチューリップの時期ではありません。

だけど一目見たいということで、一年中花を取り扱ってる花市場へ!広場から徒歩5分ちょい。



📍Singel花市場(1012 DH Amsterdam)

スーベニアショップで売られているような土産品と、球根が売り捌かれていました。

あっ発見。

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綺麗な彩り!

球根持って帰りたいな〜、検疫どうなるやら。



花市場を見終わった後、次なる目的地、アムステルダム国立美術館へ。


ここで移動に初トラムを使用!

アムステルダムでの主要な移動方法の一つです。つながったバスみたいな感じ。

4日間滞在なので、1日券と3日券(3日券までしかない)のアムステルダム・リージョン・トラベルチケットを空港で購入。

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アムステルダムの大体の交通機関+リージョン(市外の空港やザーンセスカンス地区、ハーレム地区など)を網羅した乗り放題チケットなのです。アムステルダム旅行の必帯アイテムですね。

今回遠出もする予定なので、リージョンチケットを選択。




📍Rijks Museum(Museumstraat 1,1071 XX Amsterdam)

建物が大きい。入口が少し分かりにくい。あと庭が綺麗。

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ホールの天井の採光がとても好き。

影が素敵...

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ここにはレンブラントの夜警や、フェルメールの牛乳を注ぐ女などが収蔵されています。

写真撮影可能。

見たかった作品をたくさん鑑賞できてホクホク。特に心に残った作品三選。

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感想は語彙力の無さが露呈するので割愛...


幸せな気持ちで宿へ帰ります。

帰路の途中、「旅行のマイルール:地元ビールを飲む!」を達成するため、スーパーに寄り道。


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飲みやすっ。おいし。


初日はこれで終了。明日はゴッホ美術館を朝早くから予約したので、早めの就寝。


こんな感じでつらつら綴っていくと思います。どうぞお付き合いください。